宮古市災害資料伝承館 『災害の歴史・経験から「いのち」をまもる意識と行動を学び・考え・伝える』という基本コンセプトのもと、展示内容に応じてフレキシブルに対応可能な展示室、移動間仕切りで大きさを変更できワークショップなどに利用可能な多目的室などを計画しました。外部にはウッドデッキのある植栽帯を設け、来館者が四季の移ろいを感じられる、安らぎとゆとりの場としました。 また、本施設は環境にも配慮し、外皮には高性能断熱材などを用いて熱負荷の軽減を図り、空調・換気・照明には高効率設備を導入し省エネやCO2削減を目指しており、NealyZEBの認証を取得予定です。 発注者宮古市 所在地宮古市田老 延床面積422.62㎡ 構造鉄骨造 規模平屋建 備考・脱炭素先行地域づくり事業 ・NealyZEB 取得予定 完成2025年1月末 完成予定